かまいしリンクの活動コンセプトは「リンクする(=繋がる)」です。
団体名そのままですが、「人と人」「人と地域」「地域と地域」「内と外」「釜石と世界」などが繋がることによって化学反応が起こり、人にも、地域コミュニティにも、産業にも、活力やイノベーションが生まれると信じています。現在は「リンクする」をテーマに、主に3つの活動を展開しています。
○国際交流・インバウンド推進事業
海外からの教育旅行(日本でいう修学旅行)を受け入れ、学校体験やホームステイ手配を行っています。海外の学生と日本の学生が交流し、お互いに学びあうことで、広い視野をもつ人材を育成するのが狙いです。学生だけではなく、それを見守る地域の大人たちもともに成長することが出来るのがこのプログラムの最大の特徴です。
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○ラグビーワールドカップ釜石開催応援事業
2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップ。かまいしリンクでは2013年からRWC釜石誘致を実現させるため「ラグビーカフェ」を運営しました。2015年3月に開催都市の一つに選ばれてからは、行政や民間団体と連携し、プロモーションや鵜住居での機運醸成の活動に力を入れています。
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○「空き家」活用事業
釜石にはホテルや旅館が慢性的に不足しており、訪れる人が滞在できる場所が少ないという現状があります。その一方、使われなくなった「空き家」は年々増え続けています。「空き家」を有効活用するとともに、釜石を訪れる人と地元の人との交流の場所を創る目的で、2017年からプロジェクトを始動させました。
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