釜石市のNPO法人かまいしリンクは、釜石の復興と国際化に貢献する団体です。

国際交流・インバウンド推進事業

教育旅行プログラム(外国人学生向け) 

※社会人・大学生向けプログラムはページ後半(スクロールダウンしてください)

外では、中学・高校の教養課程の一環として、異国のを訪れ、言語や文化、特定分野の学習をする「教育旅行」が一般的です。かまいしリンクではこうした教育旅行を積極的に受け入れ、釜石ならではの学習プログラムを提供しています。双方の学生が交流しお互いに学びあうことで、広い視野を持つことや、多様な価値観を受け入れる気持ちが育っていきます。学生のみならず、それを見守る地域の大人たちもともに成長できる、ユニークなプログラムです。

【プログラム内容】教育旅行には必須の「学校体験」やホームステイの手配をしながら、釜石の文化・歴史・産業・郷土芸能・震災復興・ラグビーに関することを学習・体験する内容です。※個々のニーズに合わせ、毎回コーディネートしています。

海外からの教育旅行ほか、インターナショナルスクールからの学習旅行・研修等も受け入れています。お気軽にお問合せください。

 

 

 

 

 

 

   海水から「塩」を作っています!

 

 

 

 

 

 

   地元食材でできた郷土料理をいただきます。

 

 

 

 

 

 

   約200名の方が避難して亡くなったビルの中で、祈りを捧げました。震災からの教訓や防災について考察し、地元の方との対話などを通じて理解を深めます。

 

 

 

 

 

 

   地元の子どもたちとの交流は欠かせません!

 

 

 

 

 

 

クライストチャーチ(ニュージーランド)の学生を受け入れた際は、ニュージーランド出身で釜石シーウェイブスでプレイするラガーマンたちと交流もしました。

研修・視察プログラム(社会人・大学生向け)

2011年以降、東日本大震災の教訓や復旧・復興プロセスを視察したいという海外からのニーズが増えています。かまいしリンクではこうした視察に対応し、復興の現場を見ていただくとともに、地元の方々との交流も交えつつ、震災の記憶の風化防止や、現地での復興にも海外からの視点を取り入れるための活動を行っています。

※こちらも個々のニーズに合わせ、毎回コーディネートしています。お気軽にお問合せください。以下に、ニューオリンズからの視察団を受け入れた際の様子を紹介します。

 

 

 

 

 

 

   仮設住宅を見学していまるところ。ハリケーンで甚大な被害を受けいまだ復興途上にあるので、共通の悩みや疑問をシェアできることが多くありました。

 

 

 

 

 

 

   大漁旗から作られた法被を着て食事会。お酒の席からビジネスの話が弾むことも多くあります。

 

 

 

 

 

 

地元の子どもたちによる、郷土芸能「虎舞」の披露。子どもたちは人に見せる機会が少ないので、視察団にとっても地元の子たちにとっても良い思い出となりました。

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